職場での人間関係を円滑にするために
ブログを始める前から懸念していたことですが、
仕事が始動すると家にいる間、ほとんどずっと寝てしまいます。
いつまで続けられるか、1日1記事。
今日は、職場での人間関係を円滑にするために
気をつけていることについて書きたいと思います。
とっっても些細なことだけどけっこう大事なことだと思っています。
別に当たり前にすることじゃん、と思ってされている方も沢山おられると思います。
さて、それはどんなことかというと、
「ひと(他者)がしたことについては必ずその人がしたと言う」ことです。
例えば私が先輩から「◯◯(仕事)おねがいします」と言われたとします。
その仕事は必ずしも私の仕事では無くて、誰か(いっそその先輩でもいい)がやる仕事で、
ただいつも私がやっているので先輩は私に念押しします。
するとその場で私と一緒に作業していたAさんが、
作業がひと段落して私が仕上げをしている頃に、
「あとは◯◯をしたらいい?」と、念押しされた仕事を先に始めてくれたりします。
私は感謝を告げて、あとから合流して◯◯を一緒に仕上げたとします。
その後部屋に戻った私に、先輩が「もしかして今◯◯してくれた?」と聞きます。
この時に「はい!」とだけ答えても良いのですが、
私は必ず「はい、Aさんがしてくださってて一緒にしました!」というような言い方をします。
本当に些細です。
仕事自体も些細で、わざわざ誰がやったかなんて誰も気にしないようなことです。
でも必ず誰がその仕事をやったのかに言及します。
聞かれた時だけでなく、私が任された仕事について報告するときも同様です。
私がするのは当たり前なので、手伝ってくれた人の名前を必ず報告に入れます。
こうして仕事に関わった人の名前を必ず出すことで、不思議と周りからの信頼を得られます。
書いてみるにあたって初めて理由を考えたので理由はよくわかりません。
思いつきですが、この行動で以下のようなことが起こるのかな?と思います。
まず、仕事をしてくれた人には、
・その人の仕事に対する感謝が伝わる
・その人の株を上げる
・「自分だけが仕事したみたいに言う人だ」と思われ得る危険を回避できる
良いことづくめです。
そして報告した相手には、正直さや謙虚さ(実は事実を述べただけなので謙虚でもなんでもない)みたいなものが映るのかな…。
それから、「他者を認めることができる」のだと示せる行動の1つでもあると思います。
私の仕事にとっては重要な素養なので、これも効いてるかもしれません。
理由を考え始めるとなんだか打算的な感じになってしまいますが、
その実すごーく軽い気持ちでやってます。
何でもかんでも自分がやったって言うより、
皆さんむっちゃ働いててすごいっす、自分も精進しますっ!
みたいな態度でむっちゃ仕事してる方がかっこいいじゃん!
基本生意気にうつりがちなので、そういうところで謙虚ポイントを稼ぐが良いと思います。
…あれ?なんの話でしたっけ…?
出力
出力とは、
ある装置・機構が入力を変換・処理して外部へある装置・機構が入力を変換・処理して外部へエネルギー・仕事を送り出すこと。また、そのエネルギーや仕事。例えば、発電機が提供する電力、オーディオ装置が出す音声、コンピューターから読み出す情報など。アウトプット。⇔入力
記事を書くにあたって改めて調べてみると、こんな意味でした。
「アウトプット(出力)が大事」というのは色んなところで耳にする言説ですが、
もともとは入力された命令に基づいて機械が行う仕事のことを指すんですね。
脳や人間をここで言う「機構」と捉えれば、慣用されている表現にも納得です。
さて、このアウトプット、私は特に苦手としています。
*1:- 国語辞書 - goo辞書 http://dictionary.goo.ne.jp/jn/105944/meaning/m0u/